
| みなさんこんにちは。 高木レポーターからバトンを受けとった事務局の嶋下です。今回から私が「ものづくりレポート」をみなさまにお届けします。 伝統的な技を守り続けるすみだの職人さんのお仕事。その技と、生み出される工芸品の数々を間近で見られるのがとても楽しみです。 ものを作ることも大好きなので体験も楽しみ(^-^) |
はじめての今回はベッ甲細工の技を伝える『磯貝ベッ甲専門店』からレポートします。![]() |
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| 磯貝ベッ甲専門店と職人さん達 |
| JR両国駅から少し北に向かった旧安田庭園程近く、横網二丁目の磯貝ベッ甲専門店は昭和14年創業、今年で71年目となる歴史ある工房です。 工房では作品の販売も行なっています。 |


| そして工房には3M運動の「小さな博物館」のひとつであるベッ甲資料館も併設されています。 |

| この磯貝ベッ甲専門店は庫太さん・一さん・英之さんの親子三代の職人さんの工房です。 |



| 日本で伝統工芸としてベッ甲細工が伝えられているのは主に長崎、そして江戸。 昔は墨田区にもベッ甲細工の職人さんが多く住み、この付近でも30軒ものベッ甲屋さんがあった時代もあったそうですが、現在はこちらの工房一軒だけになってしまったそうです。 ベッ甲細工の数々を見せていただきました。 |
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| かんざし、ブローチ、ネックレス、時計、イヤリング、ブレスレット、サングラスなど 種類はとても多彩。その彫刻の精巧さは…まさにため息ものです。 ベッ甲細工の上に蒔絵職人が蒔絵を施したものもあります。 手に持たせていただいたベッ甲の感触は、丸みがあってとてもなめらかです。飴色の色合いも柔らかで品があり、とてもきれいです。 英之さん 「ベッ甲は肌になじみやすく、熱を吸ってくれる性質があるので、かんざしや時計などは、夏に身に着けるのにいいと思います。それに大きいものでも、軽いんです」 ベッ甲は、他の素材にない良さをたくさん持っています。 三代の職人さんそれぞれの作品に違いはあるのでしょうか? 英之さん 「ベッ甲細工の工程はずっと変わりませんが、作るものの種類やデザインはそれぞれ時代に合わせて変わっています」 一代目の庫太さんは主にくしやかんざしを作っていたそうです。 三代目の英之さんはブローチ、ネックレス、イヤリングなどといったアクセサリーも作っています。 三代のみなさんそれぞれの作品をベッ甲資料館で見ることができます。 代ごとの違いがよくわかりますね。 |



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新たな試みとして英之さんが作ったペーパーナイフ。
平成二十年度東京都の伝統的工芸品チャレンジ対象を受賞しました。 「日本の伝統工芸の技術で海外にも通用する作品を作った」という点で高い評価を受けたそうです。 |
| 着物に合うもの、洋服に合うもの、ふだんの生活の中で使えるもの。 作品の種類が多様だと幅広い年代の人がベッ甲を手に取りやすくなりますよね! |
| ベッ甲細工ってどうやって作るのでしょう? 体験にも挑戦!(次のページへ) |






















